就活に失敗した新卒社会人のお話

就活に失敗しましたが、大企業で元気に法人営業をしています。社会人3年目。

【再考】うんこ味のカレーとカレー味のうんこ

先日「うんこ味のカレーとカレー味のうんこだったら、絶対うんこ味のカレーを選ぶべき」という記事を書いた。

だが、早急に答えを決めてしまったことに実は後悔している。

もし本当に神から「どっちか選んで」と言われた時のために、もう一度本気で考えようと思う。

 

以前の記事では「うんこは人間の体内で作られるものであるため、どう考えてもカレー味は作れない。いっぱいカレーを食べた後のうんこを、カレー味とみなすのでは?」と書いた。

しかし、もしも例えば神とかがまじで「カレー味のうんこ」を作成し、僕の前に置いたとしよう。

これは紛いもないカレー味であり、そしてうんこである。(※誰がしたうんこかは指定出来ない。完全ランダム。)

 

そうなった時、これを「いやいやwwでもうんこだし食わないわww」と思った人は、申し訳ないけど凡人だと思う。

きっと普通に恋人とかいるんだと思う。

 

でも、23歳に成長した自分は、そんな凡人とは違う。

逆に「カレー味でうんこを食べられる」ことに感謝すべきだとすら思っている。

 

人間誰しも1度は「うんこを食べる」という夢を描いたことがあると思う。

でも、倫理的な問題や、味の問題があることによって、実際に行動を移す人はいない。

しかし「カレー味」と限定されることで、少なくとも味の問題は回避出来る。

さらに、「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ」という究極の2択ゆえ、別に「カレー味のうんこ」を選んでも倫理的におかしくはないし、誰もあなたを責めない。

むしろ、カレーをうんこ味に仕立て上げる方が倫理的にやばいと思う。

 

「カレー味のうんこ」は味も倫理的な問題も回避できており、まさに絶好のチャンスなのだ。

うんこを食べたことのある人生と、食べたことのない人生、どちらの人生に深みがあるかは一目瞭然だ。

どんな辛いことがあっても「でも俺はうんこ食べたことあるし」と思えるし、上司に理不尽なことで怒られたとしても「でもお前はうんこ食べたことないだろ?」と思って乗り切ることもできる。

あのイケダハヤトも「まだカレー味のうんこ食べたことないの?」と言わざるを得ないだろう。

 

正直この究極の2択で「うんこ味のカレー」を選ぶ人は、何の面白みもない保守的な大グソゴミムシだと思う。

もはやうんこだ。「うんこ味のカレー」を選んだ、あなたこそがうんこなのだ。恥じた方がいい。

 

「カレー味のうんこ」を、選べる人間になろう。