#春からうんちぶりぶり大学
自分はスマホのメモ帳アプリに、かなり多くのことをメモしている。
単純にリマインダーやメモとして使うこともあるが、どちらかというと自分の思考を整理するために書くことが多い。
後になって見返すと、「この時こんなこと考えてたんだ~」とかなって面白い。
さっき適当にメモ帳漁ってみたら、「前世おこげ」って書いてあるページを見つけた。
まっったく覚えてないけど、もしかしたら俺の前世はおこげだったのかもしれない。もしくは、「前世がおこげだったらめちゃくちゃ面白くない?」って、シュールを気取ったイキリ大学生みたいな発想をしていたのかもしれない。というか多分そう。
同じページに「俺なんてだんご虫以下だよ。だんご虫は触ったら丸まれるし。」っていうクソクソにつまらんセリフも残ってたから、多分まじで面白いと思ってメモしてたんだと思う。どこで使うんだよこのセリフ。
ちょっと話は違うけど、おこげって、きっと好きな人が多いと思う。でも、俺はこの文化がよくわからない。
おこげって、単語の頭に「お」が付いててなんか可愛いから許されてるけど、本質は普通の「こげ」でしかない。
固いだけだし決して特別美味しくはないと思うのだが、かなりの人がおこげが好きだという。
この前自分を含め5人で旅行に行ったのだが、夕飯で出てきたご飯が釜で炊かれていて、おこげがついていた。
そこで自分が「おこげが好きなやつは雰囲気で言っているだけ。クソカスのゲボちゃん。」て言ったのだが、自分以外の4人はみんなおこげが好きだった。
「え?普通に美味しくない? 」ってみんなにキョトンとした顔で言われて、少ししゅんとした。おこげっておいしいのかなあ?
でも、もしおこげが「おまんこげ」って名前だったら、絶対にみんな好きじゃないと思う。
やっぱり、「おこげ」っていう可愛らしい名前が、おこげ=いいもの・おいしいもの、というイメージを作り出しているのだと思う。
ちなみにこれに似たような話で、もし東京大学が「うんちぶりぶり大学」って名前だったら、みんな東大(うんぶり大)に行きたがるか?というのもある。
みんなはどう思う?