社会人がプリキュアになるための、たった一つの方法。
こんばんは。
初対面の人との会話で最も話が広がらない質問は「好きな色は何ですか?」だと思います、あずまです。
「あー、そうなんだ。」で会話が終わってしまう未来しか見えません。
ギリ粘って「俺は白が好きかな。」と返したとしても、「まじかーー」で会話終了です。
ちなみに僕の知り合いに、合コンで「好きなおにぎりの具の話」で2時間会話をもたせた伝説の先輩がいます。
この話は伝説すぎて、いろいろ尾ひれは付いてしまっていると思うのですが、それでもおにぎりの具の話で相当笑いをとったらしいです。
「鮭といくらのおにぎり食べたら親子丼なるな、ってやかましいわ!」みたいな感じですかね?
とても楽しそうです。
僕的に意外と盛り上がる質問は「お母さんの名前何て言うん?」です。
「いや○○子って名前多すぎだろ!」とか「お前のお母さんの名前、めっちゃエロいな!」とか意外と会話が生まれます。
是非試してみてください。
ということで、僕は社会人になって半年経ちました。
はやい。はやすぎます。
半年経ったのに、僕は未だ研修中です。本配属もされていません。
面白いのが「研修中」のくせに、特になんのスキルも身についていない、ということです。
僕は4ヶ月間、とりあえず現場にぶっ込まれていたのですが、特に何も得るものはありませんでした。
いや正確に言うと「何を得るかは自分次第」なんでしょうけど、そんな綺麗事を愚直に実行できるようなやつはベンチャー企業や外資系、総合商社に行きます。
こんな超安定企業に入るようなやつに「自主性」や「積極性」を求めることが間違っています。
きっと本配属されても何も身につかないまま歳をとって死んでいくんだと思います。
まあ仕事意外の余暇を楽しめればそれで十分、という人は休みも多いし給料もそこそこ貰えるし最高の会社だと思います。
スキルが身につかない、の裏返しは「めっちゃ楽」でもありますからね。
悪いことばかりじゃないです。問題は「どこに価値を置くか」なのです。
僕の価値は「プリキュアになれるかどうか」。
この1点のみです。
僕は、プリティでキュアキュアな美少女戦士になりたいのです。
そのためには「武器」がないといけません。
いくらプリティでキュアキュアでも、「武器」がないと敵は倒せません。
だから、プリキュアになるためには「武器」を作り、強化していくことが必要なのです。
「じゃあ僕の武器は何にしようかな?」といろいろ考えた訳ですが、現在僕はプログラミングを勉強しています。
理由は、なんかかっこいいからです。
嘘です。
もっとちゃんとした理由はあるのですが恥ずかしいので書きません。
でもやっぱりかまってほしいので書くと「自分のサービスを創りたかったから」です。
この4ヶ月間「誰か(会社)の作ったサービス」を売っていたのですが、本当につまらなかったです。
そのサービスに対して愛情があればまた別ですが、特に自分で考えたわけでもないし好きでもないサービスを売りつけることがどうしても嫌でした。
でも「いやだ~こんなサービス売りたくない~」って言うのもクソダサいな、と思ったので「じゃあ自分で作っちゃお」という考えになりました。
ということで僕はプリキュアになるためにプログラミングを勉強している訳ですが、これってトリビアになりませんか?
お願いします。