就活に失敗した新卒社会人のお話

就活に失敗しましたが、大企業で元気に法人営業をしています。社会人3年目。

「志望動機」なんて、無くていい。

 

こんばんは。

バンダイナムコ」と「ちんちんまんこ」で韻が踏めることに気づいてしまいました、あずまです。

 

突然ですが皆さんはスマホ「メモ帳」機能を使っていますか?

僕はめちゃくちゃ使っています。

特に就活中は自分の思考を整理したり、落ちた企業の悪口を吐き出したりと、多くのメモを残してきました。

 

そして今日、ふと「1年前の自分はどんなことを考えていたのかな~」と気になりメモ帳を遡ってみたのですが、中々面白いことを書いていました。

 

以下、原文のまま引用してみます。

 

・「やりたいこと」なんてない。あるやつはすでに行動している。就活の時期にみんなと一斉になって自己分析して、ようやく見つけた「やりたいこと」なんてそんなやりたいことじゃない。結局人間なんて、おいしいご飯食べてセックスして他人から羨望されながらゆっくり過ごしていきたいだけ。すでに行動している一握りの人を除いて、どんな辛い思いをしても成し遂げたいことなんてあるわけない。
だから、知名度や給料、福利厚生、市場価値の高まりを見越して就職すべき。

 

・でも企業は「志望動機」を必ず聞いてくる。ココが就活のおかしいところ。嘘をつくかうまく自分を騙せたものが勝利を掴む。少しでも悩んだらアウト。就活が騙しあいといわれる所以。志望動機なんてあるわけない。お前の会社じゃないとできないことなんてあるわけない。こんなこと聞くような会社はアホ。志望度をはかる?アホか。どうしても入れたいなら報奨金や昇給昇進の話を持ちかけて相手にとってメリットがあるような形で交渉すればいいだろ。

 

まあ簡単にまとめると「やっとこさ探して見つけた『やりたいこと』なんてそんなやりたいことじゃないよね~」って事ですね。

 

僕は本選考で必ず訊かれる「志望動機」がめちゃくちゃ苦手でした。

必死に作り上げた志望動機もどこか嘘くさく見えてしまい、気持ちが全くこもっていないまま面接に挑んでいました。 

 

会社の同期に「なんでこの会社入ったん?」と聞いても9割の人が「面接では『〇〇がしたいから』っていったけど、まあ大企業で安定しててホワイトで給料もいいからだね。」と答えます。

まあ人間なんてこんなもんですよね。

 

 

ですので志望動機に悩んでる就活生は、もっと気を楽にしてください。

志望動機なんて、みんな無いです。無くて当然です。

みんな「まあそこまでやりたいとは思わないけど、強いて言うならこれがやりたいかな~。」程度のことを「志望動機」として作り上げているだけです。

一部の人は本当にやりたいことがあるとは思いますが、ほとんどの人はこうです。

 

志望動機なんて、無くていいのです。

 

それではまた!