就活に失敗した新卒社会人のお話

就活に失敗しましたが、大企業で元気に法人営業をしています。社会人3年目。

面接中ベンチャーの人事にキレられた話

 

こんばんは。

本選考でお祈りされた企業の商品を不買運動していたら、

市販されているほぼ全てのビールを飲めなくなりました、あずまです。

 

今日は全国の就活生に、1つどうしても伝えたいことがあります。

それは、

 

人事の「何でも聞いていいからね~」は絶対信用するな!!

 

ってことです。

これを信用して、本当に何でも聞いてしまうとまじで痛い目に遭います。

僕は遭いました。ぼこぼこにされ、金玉は片方とれました。(嘘です)

 

これは僕がベンチャー企業の面接を受けている時の話です。

その面接は全部で60分あり、50分個人面接、10分質疑応答タイムという、ありがちなタイムスケジュールでした。

50分の個人面接をなんなく終え、恒例の質疑応答タイムに突入した時です。

そこで人事がお約束の一言、「何でも聞いていいからね~~^^」と放ちました。

 

ピュアな僕は「え~!何でも聞いていいのか~!」と素直に受け入れ、就活生なら誰もが気になるであろう、あの質問をしました。

「すいません、年収はいくらですか?」

この質問をした後の人事の顔は今でも忘れられません。

「なんだコイツ?」みたいな冷たい目で、「そんなこと気にするなら君は公務員にでも行けば?」と突き放されました。

その後も「君はウチの会社には合わないから」と5回くらい言われ、面接が終了しました。

 

いや、そんな怒らなくてもね、よかったんじゃないかな、と今でも思います。

「何でも聞いていい」って言われたから、年収聞いただけなのに。

そりゃ「僕とデートに行くとしたら、どこへ連れて行ってくれますか?」とかならキレられてもいいんですよ!

でも年収はね。大事でしょ。ね?

社会は理不尽です。

 

とはいえ1つアドバイスをしておくと、質疑応答タイムで有効的なのは、

「私はこんなにあなたの会社に入りたいです!」と熱意を見せることです。

例えば、

「私は御社に入ったら○○の仕事をしたいのですが、そのためには今からどのような経験を積んでおけばいいですか?」

「私は御社に入ったら創りたいサービスがあるのですが、アドバイスを頂いてもよろしいでしょうか?」

といったものです。

私はこれだけあなたの会社のことを考えているんですよ~~とアピールするのがいいです。

決して年収を聞く時間ではないです!

聞いてもいいけど、折角のアピールタイムがもったいないです!

 

まあでもキレるのは大人げないですよね。

僕が人事だったらそいつを採用するかどうかは別問題として、普通に年収言うと思います。何でも聞いていいという約束は守りたいものです。

 

あー、あの人事、年収いくらだったんだろうな。

もしかしたら、実は年収が「ひじき4本」で言うのが恥ずかしかっただけかもしれません。

そう思うとなんだかかわいく見えてきました。

今度レタスを奢ろうと思います。食物繊維、大事です。

 

今日はここまで!また!