面接中ベンチャーの人事にキレられた話
こんばんは。
本選考でお祈りされた企業の商品を不買運動していたら、
市販されているほぼ全てのビールを飲めなくなりました、あずまです。
今日は全国の就活生に、1つどうしても伝えたいことがあります。
それは、
人事の「何でも聞いていいからね~」は絶対信用するな!!
ってことです。
これを信用して、本当に何でも聞いてしまうとまじで痛い目に遭います。
僕は遭いました。ぼこぼこにされ、金玉は片方とれました。(嘘です)
これは僕がベンチャー企業の面接を受けている時の話です。
その面接は全部で60分あり、50分個人面接、10分質疑応答タイムという、ありがちなタイムスケジュールでした。
50分の個人面接をなんなく終え、恒例の質疑応答タイムに突入した時です。
そこで人事がお約束の一言、「何でも聞いていいからね~~^^」と放ちました。
ピュアな僕は「え~!何でも聞いていいのか~!」と素直に受け入れ、就活生なら誰もが気になるであろう、あの質問をしました。
「すいません、年収はいくらですか?」
この質問をした後の人事の顔は今でも忘れられません。
「なんだコイツ?」みたいな冷たい目で、「そんなこと気にするなら君は公務員にでも行けば?」と突き放されました。
その後も「君はウチの会社には合わないから」と5回くらい言われ、面接が終了しました。
いや、そんな怒らなくてもね、よかったんじゃないかな、と今でも思います。
「何でも聞いていい」って言われたから、年収聞いただけなのに。
そりゃ「僕とデートに行くとしたら、どこへ連れて行ってくれますか?」とかならキレられてもいいんですよ!
でも年収はね。大事でしょ。ね?
社会は理不尽です。
とはいえ1つアドバイスをしておくと、質疑応答タイムで有効的なのは、
「私はこんなにあなたの会社に入りたいです!」と熱意を見せることです。
例えば、
「私は御社に入ったら○○の仕事をしたいのですが、そのためには今からどのような経験を積んでおけばいいですか?」
「私は御社に入ったら創りたいサービスがあるのですが、アドバイスを頂いてもよろしいでしょうか?」
といったものです。
私はこれだけあなたの会社のことを考えているんですよ~~とアピールするのがいいです。
決して年収を聞く時間ではないです!
聞いてもいいけど、折角のアピールタイムがもったいないです!
まあでもキレるのは大人げないですよね。
僕が人事だったらそいつを採用するかどうかは別問題として、普通に年収言うと思います。何でも聞いていいという約束は守りたいものです。
あー、あの人事、年収いくらだったんだろうな。
もしかしたら、実は年収が「ひじき4本」で言うのが恥ずかしかっただけかもしれません。
そう思うとなんだかかわいく見えてきました。
今度レタスを奢ろうと思います。食物繊維、大事です。
今日はここまで!また!