就活に失敗した新卒社会人のお話

就活に失敗しましたが、大企業で元気に法人営業をしています。社会人3年目。

ブログを始めたきっかけ。

あずまです。

就活腹立ちますよね。

 

もともと自分の思いを形にするブログに興味はあったのですが、

自分は最強にめんどくさがりなのでやるきはありませんでした。

 

ですがとあるブログの記事を読んでやる気になりました。これです。

www.bee-excited.com

 

内容を1言で書くと「三菱地所に行きたくてめっちゃ頑張ったけど最終で落ちちゃった」というものです。

 

素直な感想として

「このひとめっちゃ就活頑張ってたな!!!!!!」

と思いました。

 

僕自身も大学3年の5月という早い時期から就職活動を始め、

自己分析やGDの練習を鬼のように繰り返し、インターンには10社参加しました。

 

その10社も、

人事「うちのインターンに来れるくらいの実力があればどこの会社も受かるよ。総合商社とかワンパン。」

と豪語するようなレベルの高い会社や誰もが知る超人気企業がほとんどで、

大学3年の3月までは就活に対して、圧倒的な自信がありました。

 

そのため本選考では超人気企業ばかりエントリーし、

企業研究やOB訪問、面接練習、ES添削もろくにしていませんでした。

唯一、第一志望の会社だけちょろっと3冊くらい学校で本を借り企業研究をしただけです。

 

そりゃ落ちますよねーーーー!!!!

 

今思うと落ちて当然ですよね。

でもなぜか今日まで「自分はめっちゃ頑張ったのに就活に失敗した...努力なんて報われないんだ...就活のバーカ!」と思っていました。

 

確かにインターンにはたくさん参加したし、GDの練習は鬼のようにしました。

つまり、レベルの高いインターンに応募して自分の市場価値を図ってニヤニヤするための努力はしていましたが、

行きたい会社に行くための努力はしていなかったのです。

 

当時の自分はまったくこのことに気付けず、

「自分は学歴もあるし、レベルの高いインターンに参加した実績から能力も保障されている。面接練習やOB訪問をしなくてもなんとかなるだろう。」

と無意識に奢っていたのです。

 

この奢りが、失敗の原因だったのです。

 

このことに気付けたとき、なんだか気持ちが楽になりました。

今までは「就活」という漠然としたものに対し怒りや悔しさ抱いていましたが、

その矛先が自分に向き変わったからです。

 

できることならもう1回就活をして上記のブログの人のように、本気で就活をしたいです。

本気で就活をしてだめだったらさすがにあきらめもつくだろうし、

他の会社でも諦めがついてしっかり働けると思います。

 

僕の好きな言葉に、

「何に勝ったら、勝ち組ですか?」というものがあります。

 

いまの内定先は就活生に人気の大企業で、

新卒でその会社に行くことは他の人からみたら「勝ち組」かもしれません。

ですが、僕にとっては少なくとも勝ち組ではありません。

 

僕にとっての勝ち組は、

社会的な成功を収めることではなく、

「自分のやりたいと思ったことを実現させること」です。

上記のブログを読んで、就活をやり直したい、という気持ちが強まりました。

 

ですが、

「今現在は内定先を気に入っていないけど、働いてみたら気に入るかもしれない」

「なんだかんだいって内定先でやりたいことが無いわけではない」

「とりあえず働いて見て、いやだったら転職すればいいのでは?」

といった考えも自分の中にあり、もやもやしていたところ、

 

「あーもうどうしよっかな!あ!そうだ!とりあえずブログ始めよ!」

 

と思い至り、ブログ開設しました。

まあ就活に失敗した理由が分かってすっきりしたと思ったら、

就活留年するかしないかでまたもやもやしたので、

自分の考えを忘れないうちに書いとこーって感じです。

 

なんか内容ペラペラだけどとりあえず以上です!